2013年

5月

13日

初夏らしくなってきました。ブドウの花がもうすぐ咲きますよ

 

 

2日雨、そし2日曇って3日晴。というようなローテーションで今年の春はどんどん初夏に向かっています。

ブドウの樹もすくすく成長し、もうすぐ花が咲きそうです。ここからブドウの実に成るんですよ。いまはどの蕾も空に向かって伸びています。

 

 

 

蕾の横には蔓がワイヤーに絡まるために延び始めています細いけど、簡単には切れないので、ブドウの実はこの蔓にぶら下がり、熟していきます。中にはもう葉で日陰をキープしている蕾も。実が熟しはじめたとき、太陽の光で、果皮が焦げないようにするのためにはこの葉の位置づけが重要です。

 

今はまだ幹のいらない茎を手で掃除する作業のみの畑仕事です。あと2週間もすれば、掃除しながら、葉を取ったり、実のなる位置をキープしたり、元気に伸びる茎をワイヤーの間に入れたりと猫の手も借りたくなります。

 

まだまだどんどんのびるこの樹たち。今年は雨が多いので、ちょっと湿気の問題が気になりますが、今の所問題なし、ブドウ畑の丘がどんどん緑色に色づくいい季節になってきました。

燕も到来し、ピエモンテの田舎町はなんだか賑やかになってきましたよ。

0 コメント

2013年

5月

06日

パッとしない春ですが、成長中です。

 

3月のはじめにはまだ雪が降り、4月は週の3日は雨というはる。五月は???といいますと。だいぶ温かくなり、日差しがきつくなってきました。がどうも雨や曇りの日が多く、夕立が降ったり、霰が降ったりとパッとしません。たっぷり水分を溜め込んだ土壌に少しでも日が当たれば、ぐぐっっとブドウの樹は枝をのばします。

 

 

 

4月末、ブドウの樹が、目覚めの涙を流しました。昨年は4月初旬には涙を流していたのですが、今年は遅れぎみ。でもなんの問題もありません。起きてくれたんですから、ゆっくり成長してくれればいいんです。

 

 

目覚めた3日後には、芽が伸び始めました!

昨年伸びた枝の脇目から小さな花のようにポツポツと芽が伸びで枝になりと思うと楽しみがどんどん芽を出します。

まだ、畑仕事はなく、待機中です。

 

そして、一週間後には、あっという間に10センチを越える枝になりました。(最初の写真)今から畑仕事は大忙しです。

湿気が多い2013年春、畑仕事が大変になりそうで少し不安も感じますが、これも自然の恵み。無事に育ってくれることを願うばかりです。

 

0 コメント

2013年

4月

24日

私の力の源「ありがとう」の言葉

Grinzano Cavour城
Grinzano Cavour城

4月も最終週を迎えようとしています。北イタリアのお天気も春を飛び終え、初夏?といいたくなうように温かくなりました。が、雨が多くどうも天候に振り回されている春です。

私は晴女ということで、この日のお仕事も初夏の暑さのイイお天気で個人通訳1日コース勤めさせていただきました。ワイン好きの若いご夫婦と元気な坊やと一緒にIl Sapore探しです。本当に楽しい一日になりました。

初対面は誰でも緊張するものなのですが、この日は元気な坊やに助けられ、賑やかにはじまりました。「私たち、何も知らないのですが、ワイン飲むのが好きなんです。」とおっしゃったご夫婦。それが一番大事なことなんだと思います。ワイナリーを2件訪問し、よりワインが好きになってもらえたようでした。そして、私のil Sapore(味)ではなく、彼等のil Sapore探しのお手伝いができたこと、そして、ワインを造る人たちの熱い気持ちを伝えられたこと本当にうれしく思います。

 

帰郷されたご夫婦から、「ありがとう」の言葉と気持ちが一杯つまったメールをいただきました。私が伝えたいこと、ピエモンテの大地が伝えたいことがきっっとご夫婦に伝わった証拠だと思います。そのことが涙が出るほどうれしかったです。そしてその言葉、気持ちが私の力の源です!!

 

こちらこそありがとうございました。そしてこれからもたくさんのワインを愛してあげてください。またお会いできる日を楽しみ。

 

0 コメント

2013年

4月

16日

Vinitaly 2013

肌寒い日が続いた先週はイタリア最大ワインイベント、Vinitalyが開催されました。

昨年は会場が蒸し風呂状態に暑かったのですが、今年は、肌寒い?かちょうどいいぐらいでした。

 

昨年までは造り手として前日ブースに来られるお客様の接客をしていたのですが、今年は控えめに、GAVIの協同組合ブースで一日のみ。

 

Bine’小さな造り手ですが大榮産業とともに日本に上陸しております。
Bine’小さな造り手ですが大榮産業とともに日本に上陸しております。

友人Bine’というGAVIの小さな生産者の日本の輸入元さんとアポの通訳をしておりました

彼女と知り合ったのは去年。私の中に勝手に作り上げられたGAVI像に疑問をもたせてくれました。そして友人の紹介がご縁になり、今では、彼女のワインの大ファンです。飾らない昔からかるそこに住む人の味わい。郷土料理いや郷土ワイン? 個人的な好みは人それぞれですが、私の中にあるテーマ「飲み疲れしないワイン・飾らないワイン」にピッタリはまっていました。


スーパーソムリエとBine’と私
スーパーソムリエとBine’と私

2012年ヴィンテージも昨年と変わらなくいいお味。

邪道な私のVinitalyでの楽しみは、遠く離れた友人にたくさん会えることなんです。ワインという素晴らしい飲み物を通してできた絆。会ってお酒を交わすことができないけれども本当に掛替えのない同志だと思います。

一日しかいなかったのに、沢山の方に寄っていただきました。本当にありがとうございます。そして、これからも一緒に素晴らしいワインをグラスに注いでいきましょう!!

0 コメント

2013年

4月

08日

日本のワイン消費者のために!!頑張る輸入会社。

イースターの日のみ晴れたピエモンテ。Barbarescoの塔
イースターの日のみ晴れたピエモンテ。Barbarescoの塔

 

4月になりました。春といいたいのですが、今年のピエモンテは春の訪れが遅く、まだまだ肌寒い日が続いてます。

 

先日、日本のワイン輸入会社の買付けに通訳として同行させていただき、ちょっと心を打たれたので、ご紹介。

 

私はイタリアへ来る前はソムリエとして、お客様に楽しんでもらえるワイン選びを楽しんでいました。輸入会社となると、レストランとの規模は全く違いますが、消費者に皆さんへいいワインを届けたいという気持ちは同じです。

買付けは朝の9時から始りました。新規取引先を探しての買付けだったんので、造り手も伝えたいことが一杯。そして輸入元も聞きたいことが一杯。どれだけ、お互いの気持ちをスムーズに伝えられるかが、私の頑張りどころです。

 

ワイナリー・ブドウ畑・テイスティング。目や味覚だけで感じられるもの以外の相性をお互いが伝えあいます。そして休憩する暇もなく、2件目、3件目と続き終了したのは夕方6時過ぎ。私もテイスティングを一緒にさせてもらったのですが、どれも素晴らしい味わい。そして、胃袋と肝臓はもう疲れきっています。しかし、輸入元の皆様は移動中もあれこれと自分たちのワインリストを相談して、考えて。 今回同行させていただいた輸入元さんは本当に熱心・まじめの一本。終了した際は心から、「お疲れ様でした」と言いたかったです。

 

日本に入っている数知れぬワインからお客様を思いワインリストを仕上げるソムリエも大変な仕事ですが、現地にいる数知れぬワインの造り手からワインリストを仕上げる輸入元も相当大変な仕事です。

 

一日、通訳者として同行させていただき、しっかり伝えたい。日本で、このイタリアをしっかり感じてもらいたいと思いました。私ができることをゆっくりだけれども、しっかりしていこう強く思わせられる一日でした。

 

いつもおしゃべりの私ですが、この日は口を動かしすぎたようで、家では無口でした(笑)

 

 

 

0 コメント
日本とおいしいイタリアの架け橋に
日本とおいしいイタリアの架け橋に

 

 

おいしいイタリアを伝えたいそして、皆とわかち合いたいという思いから通訳・アテンドという活動を始めました。

もっとイタリアを近くに感じてみませんか?